【結婚相談所、20から30代の利用増 マッチングアプリ疲れも】<日経新聞7月17日>

今日の日経新聞に「結婚相談所、20から30代の利用者 マッチングアプリ疲れも」という記事が掲載されていました。

新型コロナウィルス禍の中、出会いが減る中、結婚相談所の利用する20から30代が増えているという記事です。

IBJでは2018年度と2021年度を比較した場合、5割増えたとのこと。

外出や複数人の会食が減り、合コンや飲み会の場となる飲食店の時短営業や休業がされたなか、IBJでは入会者数が2021年に16,851人で、前年比で約1.7倍にのぼったとのこと。

マッチングアプリの台頭で婚活サービスの敷居が低くなって、抵抗感が薄れたか、「マッチングアプリ疲れ」の声もでてきているそうです。

仲人が出会いから結婚までを支援してくれる面倒見の良さが見直されているようです。

仕事で在宅時間が増えた29歳の女性は友達が結婚相談所を利用して結婚したことから、「年齢層が高い人が利用しているイメージがあったが、周りも増えてきているので珍しい事ではないと思えた」とのコメント。

マッチングアプリは自ら相手を探し、やり取りを勧める必要があり、向いていないと感じる人もいる。

マッチングアプリから結婚相談所に切り替えた31歳の女性は「マッチング疲れ」で「会ったことも人とメッセージのやり取り続けるのが大変。やり取りなしで会うのは不安だ。」とのコメント。

IBJのコメントでは結婚相談所は最初から選ばれることは少ないが、他の婚活サービスを利用した経験がある人が、結婚相談所に入会する例がほとんど。

そんな中、仲人に相談しながら、婚活を進められる結婚相談所のニーズが高まっている。

交際時のサポートも人気の理由。相手との接し方やデートでの振る舞いなどの相談に対応してくれる。

6月の政府の「男女共同参画白書」では20代独身のうち、男性は約40%、女性は約25%が「デートの経験なし」だそうです。

恋愛に消極的な人が増える中、出会いやデートをサポートしてくれる結婚相談所の需要は今後も広がりそうだ。」だという記事。

(私見)なかなかデートの時間を作ったり、場所を考えたりするのは、日頃忙しい中難しい面があったりします。

仲人に相談して、精神的に楽になれる場合やうまくいかなかった場合にも、アドバイスで次に進もうと思えると思います。

新聞にあったように、婚活マッチングアプリに疲れたら、仲人に相談できる環境もいいかもしれませんね。

そして、婚活は「今が一番、若い」 をいつも意識して行動しましょう。
チャンスの女神に後ろ髪はありません
忘れずに!

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